東京・国際弁護士・英語対応の中村法律事務所

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2019年の振り返り

2020.1.26 事務所紹介

2020年早くも1月が終わろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
中国武漢ではコロナウィルスが猛威を振るっています。去年、我が家では、夫婦、子供3人の家族全員がインフルエンザにかかる、しかも私が最初の感染者だったことで、インフルエンザの怖さをまさに身をもって思い知らされました。
一刻も早く正常な状態に戻ることを祈るばかりです。

さて弊事務所は2018年10月に開業して、2019年当初に以下の3つの目標を掲げました。
①弁護士の採用
②海外リモートワーク
③服装のカジュアル化


結論としては、全て目標達成いたしました。

①弁護士の採用
弁護士4名の採用をすることができました。

・オブカウンセル
修習時代から仲良くさせてもらっている、ファイナンス分野のキャリア経験が豊富な寺東宏城弁護士をオブカウンセルとして迎えました。
寺東弁護士が加入したことで、弊事務所でこれまで手薄だったファイナンス分野が強化され、クライアント様の幅広いニーズに対しより確度の高いアドバイス、サポートが可能になりました。
また、寺東弁護士は、普段は株式会社セレス(東証一部)の経営企画室長として、法務に留まらない、投資先を含む各事業会社全体を見る役割を担っております。その見識、経験は、弊事務所が、特にIT企業のクライアント様に最先端の法的サービスを提供するにあたっての大きな助けになるものと感じております。

・アソシエイト
3名のアソシエイトが弊事務所に入所しております。1~4年目の弁護士で、2名がまだ20歳代と若く、皆伸びしろがある弁護士たちです。
私のこれまでの経験、ノウハウを全て共有して、大いに弁護士としてのスキルを磨き、クライアント様が期待する以上のサービスが提供できる弁護士になってほしいと心から願っています。

②海外リモートワーク
私(弁護士中村)は、7月に20日間ほどサンフランシスコ、ニューヨーク、11月にはウィーン、ワルシャワ等で海外リモートワークを実践しました。
海外にいると、普段会えない人に会え、体験できない出来事も経験でき、生活サイクルも大いに変えることができます。
例えば、ニューヨークでは、子どもをサマースクールに預けていましたので、早朝バスでホテルから学校に送りに行き、自分は夕方までコワーキングオフィスで仕事をしてから子供を迎えに行き、夜は家族みんなでディナーをするという生活をしていました。数日やってると、なんだか本当にニューヨークで生活している錯覚に陥りましたが、これによって日本での自分の生活スタイルを見直すいい機会になりました。

→日本人でも通えるサマースクールは妻がかなり詳しいので、ご興味ある方はこちらをご覧ください。

③服装のカジュアル化
前事務所時代は週5日スーツでした。去年からは裁判、クライアントとの初顔合わせ等の時以外は、ジャケットスタイルになり、冬はなんならセーター使いもするようになりました。これにより、クリーニングにYシャツを出す量がかなり減ったというのと、明らかに仕事してる時のストレスが減りました。

④その他
2019年は、デジタルトランスフォーメーションを所内で積極的に導入しました。所内のコミュニケーションはEメールをやめてslackを導入しました。案件ごとにチャンネルを作って指示、報告等はそこで行うことにより、所内のやり取りの円滑化、見える化ができました。ただ、最新のチャンネルが一番上に来るような作りになるとUIがもっと上がるような気がします。。

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