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アメリカの子ども向けサマーキャンプ

2020.1.27 一般

2019年7月に、当時5歳と3歳の子供たちをサンフランシスコに2日間、ニューヨークに5日間、サマーキャンプに預けましたので、その経験をシェアします。ちなみに以下、ほとんど妻情報です笑。

アメリカに行ったらせっかくだからチャレンジしてみたかったサマーキャンプ。
条件として、私達のような旅行者がスポットで通えるキャンプ、また現地にいないので手続き等をWeb上で完結できるのが望ましいと思っていました。
しかし情報がなかなか無く、色々検索してもよくわからず。そこで困った時のお友達ということで、現地に住んでいるお友達に助けてもらい情報をもらいました。

結論として、1日単位で申し込めてかつ日本からでも手続き完了することができるキャンプは色々ありました。
でもニューヨーク州の場合、特別な書類が必要で、予防接種記録などをかかりつけ医に書いてもらわなければならないのですが、現地でその書類の存在を知った私たちは当然埋めることはできず、しれっと空白のまま提出したのですが大丈夫でした。
たまたま運が良かったのかよく分からないのですが、準備しておくに越したことはないかもしれません。ちなみにサンフランシスコのサマースクールでは予防接種記録の提出自体不要でした。

以下は、実際に子供たちを行かせたところとその感想です。

Steve & Kate’s camp
https://steveandkatescamp.com
ここはシステムが面白くてチケット制。Webで必要な日数分のチケットを購入することができて、足りなくなったらまた買い足すイメージ。かつ大都市には大体展開してるので、旅行者には有難いシステム。息子が行ったサイトは小学校を借りきっていて、段ボールで色々なセクションに区切り、自分の興味があることにチャレンジしていくシステム。プログラミングなどのお勉強系やバスケットボールなどの運動系、パン作りなどもありました。しかしお友達がいないと結構寂しいかもで、兄弟で参加とかだと楽しいかなと思いました。

Paint box
http://www.paintbox107.com
ここは個人的に経営している学校でこじんまりとしていてアットホームな雰囲気。うちの子ども達はここのキャンプが1番楽しかったみたいです。
教室では好きなように絵を描いたりネックレス作ったりして、外の公園では自由に遊んだりしたみたいです。値段も良心的で最高!

NORY
http://www.nory.co/summer/
こちらはニューヨークで色々展開してるSTEM系のキャンプ。entrepreneurshipなんてクラスもあって大人の私も受けてみたいなんて思ういらい。1週間単位で申し込み可能。せっかくだから普段やってないサイエンス系をと思ってここに決めてみたけれども、言葉の壁なのか遊びの要素が少なかったのか子どもたちにとってなかなかタフだったようで、3歳の下の子は教室に着くと毎日泣いてました。やっぱり初めてだったから、お遊び系のキャンプにすれば良かったかなと学びました。

旅行者の送り迎えで必須なのがUberのアプリで、子連れの場合はUber Xとかだとカーシートがないと乗車拒否されるのが半々くらいの確率なので、呼ぶ時はtaxiを選択するのがポイント。また、Uberのride shareは、同乗者のためにかなりの遠回りをされることがあるので、迎えの時間に間に合わなくなるリスクがあるので避けるべき。バスのルートが予めわかっていればバスという手段もありですね。

現地の番号が使える携帯を持っていた方が学校と連絡取る時に安心です。実際、日本の携帯番号を連絡先に記入しておいたら国際電話通じなかったようでメールで大事な連絡を受けました。なのでアメリカのSIMカードでアメリカの携帯電話番号に入れ替えた携帯があると子連れは安心です。

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