国際相続の手続き代行サービス
国際相続に関するさまざまな問題を弁護士が解決します
海外に遺産を残したまま亡くなると、日本の相続手続きとは異なる国際相続手続が発生することがあります。国が違えば相続手続も異なりますが、現地で信頼できる弁護士を見つけるのは困難です。弊所は、これまで数多くの国際相続案件で、日本を拠点に、現地弁護士との連携、協働を行ってきておりますので、日本語が通じる国際弁護士に安心して国際相続手続をお任せいただけます。
海外に住む家族が亡くなった。プロベート手続を現地でどう進めたらよいかわからない。
トラストを残して親族が亡くなったが、自分が受託者に指定されていることがわかった。
亡くなった時にプロベートにならないよう、今のうちにプロベートを回避できる手続を済ませておきたい。
国際相続関連の主なサービス内容
プロベートによる相続手続
- 海外弁護士と連携してのプロベート申立
- 必要書類の作成、翻訳
- 現地相続手続の説明、アドバイス
- 外貨口座の開設
リビングトラストの相続手続
- トラストの内容、相続手続についてアドバイス
- 受託者、受益者それぞれの場合に応じた対応をアドバイス
- 現地弁護士とのやり取りを行い、トラストに基づく遺産分配
プロベートの回避
- 海外不動産のTODD
- 海外銀行口座のPOD
- 海外証券口座のTOD
- リビングトラストの組成
中村法律事務所の特徴
日本語で相談できる国際弁護士が在籍
日米の弁護士資格を有する弁護士が、東京を拠点に、国際相続手続の相談に日本語で応じますので、安心してお任せできます。
弊所は5年間で100件を超える国際相続等の相談実績があります。これまで対応した地域の一例に、アメリカ(ニューヨーク、カリフォルニア、ハワイ、フロリダ、テキサス等)、イギリス、香港、カナダ等があります。
国際弁護士ネットワークの活用
65か国350人以上の国際弁護士ネットワークに所属しており、グローバルネットワークを活用できます。
弊所が「目利き」役となり、案件に最適な現地弁護士を手配いたします。さらに、事前に弁護士報酬の見積を取得し、依頼者に共有しアドバイスをさせて頂きますので、安心して現地弁護士を起用できます。また、現地弁護士の稼働状況も管理し、依頼者の要求事項を的確に現地に伝える「橋渡し」としての役割も務めます。
問題解決まで最後まで伴走サポートします
顧客の伴走者として、案件の最後までサポートします。
依頼者に手続の流れをわかりやすく説明し、英語の必要書類も弊所で準備致します。現地弁護士との綿密なコミュニケーションも担い、相続人の方に確実に遺産が分配されるよう、日本における外貨口座の開設や、外貨の日本への着金までサポート致します。
国際相続関連サービスの料金
原則として、稼働時間により弁護士報酬が発生するタイムチャージ制を採用させて頂いております。また、案件の内容によっては、御見積金額を提案させて頂くことも可能です。初回法律相談は、オンラインで1時間1万円(税別)でお受けしております。依頼者の予算に応じて、最適な法的サービスを提供致します。
ご相談・お問い合わせはこちら
国際相続に関するご相談・お問い合わせは、以下コンタクトフォームに必要事項を記入のうえ、お気軽にご連絡ください(※は入力必須項目となります)。